トラさん、病院へ行く。

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いたって呑気に暮らしているらしいトラさんですが。

先週、尻尾の付け根あたりから膿が出ているのを発見。
とりあえず化膿止めをつけて様子見。

と、その後

月曜日に背中からの出血をスタッフが発見。
「こんなんなってたから、やっといたよ。」と
ササッと馬用の治療道具で処置しておいてくれました。
早い…。

レッスンが終わってから、夕方の診察を待って獣医さんへ。

どうやら過去の古傷が皮膚の下で化膿していたようです。

「背中とか後ろの方を怪我する子って、
ケンカに弱い子が多いんですよね。」と先生。

ええ、ええ、 そうでしょうね。
この子 見るからに動きも緩慢。(笑)
誰がどう見ても「弱い子」です。

だから強くなれという意味もあり、「トラ」にしたのですが。
名前負けかな〜。

トラの傷の処置が終わるのを待つ間、
待合室でやはり猫を連れた年配の女性と居合わせました。

私「猫のお名前は?」

女性「◯◯です。私の母も同じ名前で。
先代の猫も同じ名前にしたんですよ。」

私「そうなんですかー。」

猫のお名前としてはごくごく普通の名前だったので
なんとも思わず帰宅しましたが…。

帰宅後、母の顔を見て。

「⁉️」

待てよ。

母の名前を猫につけるってことは、
つまり例えば こういうことが起こり得るわけです。

「◯◯(母の名)、トイレはこっちでしょ!」

「もう◯◯、ご飯ならさっき食べたでしょう。」

「◯◯が何て言ってるか 分かったらいいのにねー。」

いやいやいや、これはマズイでしょ❗️(笑)

話があらぬ方向へ飛んでしまいましたが😅

そんなわけでトラさんは背中の傷のため
しばらくは即席エリザベスカラーをつけてドンヨリしております。
見かけたら、優しい言葉のひとつもかけてやってくださいまし。
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