馬房掃除で不思議に思うこと

敷料を運びに行ったら、一面に野の花が。

春ですね。

最近、馬房掃除が日課になり
数日続けて同じ馬の馬房を掃除したときに

「あれ?まさかね」
と思ったことがあります。

馬は、自分の馬房のキレイ度合いを知っている
のではないか?と。

そもそもの話。
白状しますが、
私は馬房掃除が好きではありません!

あー、言っちゃった。(笑)

無理して立て続けにやると
バネ指腱鞘炎が再発したり
肘が痛くなったり
背中が張ってしまったり…。

辛いなー、楽にやる方法ないかなあ〜と思ってしまうのです。

そして達した結論は。
「日々、キレイに掃除する」でした。😅

毎日のルーチンワークって
適当に手を抜き、要領よくこなさないと
体がもたないと信じていました。

ほぼ全てが肉体労働ですから。😓

けれども、厩舎をキレイに掃除しておくと
あらあら、次の日が楽!💕

楽だからチャチャッと手早くキレイにできる。

そしたら翌日も、ほら、キレイだから楽〜!😆

そうしたら、
最近 不思議なことに気づいたのです。

以前は馬房の中でボロ(馬糞)を蹴散らして
馬房中 ボロをばら撒いていた馬が
あまり馬房を汚さなくなって来たのです。

まさか馬が、馬房が綺麗だといっても
「いつも綺麗にご利用頂きありがとうございます」的な
プレッシャーを感じる訳はないはず。

もしかしたら、彼らもなるべくボロは決まった場所でして
快適な空間は より広く残しておきたいのかもしれません。

ちなみに、ボロを蹴散らしていた馬はジェントル。
今朝はこんな状態でした。

ね、だいたい2カ所にまとめてあります。
明日の朝は、どうかなぁ?