負うたコに学ぶこと
明日はトラさんの里帰り。
むかし野良猫だったトラさんを
保護してくださったO(オー)さんにお会いしに行きます!
田んぼが広がるエリアに架かる橋の下で
発見された当時は暮らしていたそうです。
じーーーーーっと
田んぼのヘリに座り続け、
ピョコっと飛び出てきたカエルを捕まえて
食いつないでいたそうな。💧
最初、Oさんは橋のところへ
日々のご飯を届けに行かれていたそうですが、
ある日、Oさんがお仕事で外出されている時に
突然 トラさんがガレージへ現れたそうです。
件の橋からOさんのご自宅までは
およそ200メートル。
それまではずっと、橋の所で
Oさんがご飯を持ってきてくださるのを待っていたトラさんが
何を思って、最初の一歩を踏み出したのか。
行って、もしも追い返されたら?
迷惑な顔をされたら?
図々しいと思われない?
人間だったら、こういうことを
クヨクヨ考えて
行動に移せない事が多々あります。
ちなみにOさんは、猫アレルギー。😓
お家で飼いながら、里親探しをされたのでした。
トラさんが この最初の1歩を踏み出してくれたお陰で
クラブは、願っても無い看板猫に恵まれました。
人懐こくて、この職場にはうってつけ。
膀胱炎の後は、わざわざ療法食を頂くほど
お客さんから愛されています。
(Iさん、いつも差入れありがとうございます。)
何処で誰が、自分を必要としているかなんて
自分自身には分からないものですものね。
「自分なんて」と言わず、
動くこと 行動し続けることで
辿り着けるものなんでしょうね。
明日も、仕事 頑張りましょ〜!😄