親子対面、その後。
昨日は馬休日。
その前日、柵越しに鼻タッチしていた2頭の様子から
「今日あたり一緒に出しても大丈夫かも」と思いました。
なにしろ馬休日。
見守っていられる時間があります。
そして
お天気もそこそこ良く、
放牧地もまあまあ乾いています。
走ったとしても足を滑らせない程度に。
そこで、ボナンザとモモコ。
一緒の放牧地に出してみました。
結果はちょっと意外でした。
馬房で隣あっていても 特別な様子は
ありませんでしたが
放牧地では、
モモコが盛んにフレーメンをしながら
ボナ母さんの後を追いかけ回し始めました。
「ついて行った」と言ってもいいのですが
どうも、ボナンザの方は戸惑って
モモコから離れようと動いているように見えたので。😅
フレーメンをするということは
もしかしたら
匂いで母親を識別したのでしょうか。
そのうち 暫くしたら
ボナさんも落ち着き、
2頭仲良く集牧まで ずーっと一緒におりました。
ふだんは、仲間の馬に対して
威丈高にも見える行動をとるモモコさんですが
昨日は驚くほどおとなしく
母の後ろをストーカーよろしく
ついて歩いておりました。
→2頭の動画はこちら
母が緊張して止まれば自分も立ち止まり、
母が砂浴びすれば 自分も寝転び、
自分が砂浴び中に 母が歩き始めると
急いで立ち上がって、後を追う。
「お馬の親子は仲良しこよし…」と歌にもありますが
まさか、あの女番長のモモコがねぇ〜。😳
いじらしい一面を垣間見た1日でした。