2018-04

馬の社会復帰

クラウドファンディングがスタートしてから
早いもので、
10日以上たちました。

多くの応援のコメント、ご支援をいただき感謝の日々です。

クラウドファンディングのプロジェクト
表紙を飾っている馬のことを
今日は、お話しします。

満面の笑みの私とは対象的に
怒っているのか迷惑なのか、やや耳を伏せている
ジェントル。

クラインガルテンにやってきて
10年近く経ちます。

もともとクラブへ来る前から
「咬癖がある」とは聞いていましたが、
一時 悪化した時にはとても扱うのが大変になりました。

厩舎内で歯をむいて飛びかかってきたり。
手入れ中も噛まれたり。

「馬の悪癖は直らない。むしろ悪化する。」
そう聞いていましたし、
過去にそういう馬たちを見たことがありましたから、
半ば諦めかけていたのですが・・・。

ホース・クリニシャン宮田 朋典さんの
クリニックを受けて、
いま良い方向へ向かっています。

何度もジェントルに噛まれた私ですが、
今では噛む素振りも
以前に比べると あまり見せなくなってきました。

時間はかかりますし、忍耐も求められますが
馬の「悪癖」と呼ばれる行動を
改善できることを目の当たりにしました。

絶対にどの馬も改善できるとは言い切れませんが、
ジェントルのように改善していく可能性は多いと思っています。

「悪癖」ゆえに行き場をなくす馬もいるかと思います。

そういう馬たちの「社会復帰」にかける努力は
もちろん馬のためでもありますが

人間の、学び・成長にもつながる。
そんなふうに思っています。

2018-04-27 | Posted in ブログComments Closed 

 

ホームページが閲覧できない!!!

今週末は、突然の 夏の暑さだそうですね。

「突然」といえば、

今朝 突然、
ホームページが見られなくなっていました!😱

もしや
これが サイバー攻撃ってやつなのか⁈と

一瞬、誇大妄想が膨らみかけましたが…😅

待てよ…と。

何かメールが来ていないか、チェックしてみよう。
そう考え直して見てみると、

来ていました!!!😓

怪しいメールだと思って
スルーしておりました。(笑)

メールに貼ってあるリンクにアクセスしないと
ホームページの閲覧ができなくなる
などといった、脅しめいた文言もあったりして

ますます怪しい。

怪しいかも知れないメールには
ノータッチでしたので
警戒しすぎてトラブルを招いてしまいました。💦

ホームページを見ようとしてくださった皆さま
ご不便おかけして申し訳ありません。🙇

クラブでは いま
ヒメウツギやブルーベリー、
コデマリ、ナルコユリ、ワイルドストロベリーなど
春の白い花が満開です。

日曜日もまだ若干レッスンの空きがあります。
ぜひ遊びに来てください〜。🍀

2018-04-21 | Posted in ブログComments Closed 

 

敷居が、欄間になっている件。ーその1

目下実施中のクラウドファンディングのことで
ある方に(仮にAさんとさせていただきます)
先日、ご相談に伺ったときのこと。

話は自然と、馬・乗馬・乗馬クラブのことになり…。

Aさん:「乗馬ってーーーーーーーーー」

私:「はい?」

Aさん:「敷居が高いんですよね」

はい、そうなんです!(笑)
乗馬についてコメント頂くと
ほぼ90パーセント以上の確率で頂戴する お言葉です。😂

「いつかは馬に乗ってみたいな」

そう思った瞬間から
想像力豊かな皆さんの脳内では
次のような思考が始まるようなのです。

「馬に乗ってみたい」

「ちょっと待てよ。
乗馬クラブってどんな方が来てるんだろう?」

「お医者さまとか、弁護士の先生や、
経営者の方々がゾロゾロいらしているのではないか?」

「周りはセレブな人ばかり。
ひとりポツンとしている自分の姿が目に浮かぶ。」

「それに、行ったら やっぱり営業されるでしょ?
とてつもなく高い料金を前に
決まりの悪い思いをするんじゃないかしら」

「そもそも身体能力が優れてないと
馬には到底 乗れないのでは?」



「とても私には無理だわ!😩」

あのぅ、すみません。

それ、すべて妄想ですから…。(笑)

私のクラブの広告を切り取って
手帳に入れて 常に持ち歩きながらも

勇気を出して 予約の電話をかけるまで
なんと3ヶ月かかった!
という方も、事実いらっしゃいます。

実際にクラブを知らない方にとっては
たぶん、乗馬クラブの敷居は
恐らく欄間くらいの高さまで せり上がっています!(爆)

このギャップを埋めるべく
不定期ではありますが、連載させていただきます。😆

2018-04-18 | Posted in ブログComments Closed 

 

ご質問はヒントです

乗馬はコミュニケーションのスポーツと
よく言われます。

馬に、伝わるまで伝える。
伝わったら褒める。

馬の一歩の動きや、
体の緊張・弛緩、
表情・しぐさから

馬の気持ちを読み取ろうとする。

乗馬はそうやって、
馬と人とのコミュニケーションを
楽しむスポーツ。
そう思います。

そして、私にとって
レッスンもまたコミュニケーションです。

お客さんが
いまどんなことを感じていらっしゃるのか。
何を解決したいと思われているのか。
いまの説明、伝わったかしら?などなど。

実は、お客さんからこんなメールを頂きました。
ご予約のメッセージに続けて…

……………………………………
できれば、騎乗前にちょこっと
質問をさせていただけばと思っております。
……………………………………

ええ、内気で不安で対人恐怖なわたくし。(笑)
こんなメールを頂戴すると
心穏やかではいられません。

「ヒャー!私、何かしでかしちゃったかしら〜!?」
思い当たることは もう数々あり…。😅

ですので、まずはご返信を。
「はい、ご質問!ですね。
ドキドキしながら、お待ちしております。(笑)」と。

そして、お返しくださったメールには…

……………………………………
そんな…
ドキドキしているのは、私です。

何を今更このタコ💢的質問で…
聞くは一時の恥を先延ばしにし過ぎて、
切り出せないので、
質問するぞ!宣言した次第です💦
……………………………………

はい。
お客さんもドキドキされてました。😆

誤解のないように、ひとこと。
いただいたご質問に
「何を今更このタコ💢」🐙とは
決して思いませんのでご安心ください。

むしろ、伝わったものと思っていたことが
伝わっていなかった😱!!!!!
という現実こそが
私たちインストラクターの糧だろうと思っています。

どうやったら、分かりやすくなる?
どんな言葉が、
どんな例えがいいのだろう?

その試行錯誤が
レッスンの引き出しを増やしてくれる。

この方の ご予約日、
もう間もなくです。
お会いするのが楽しみです。😊

2018-04-17 | Posted in ブログComments Closed 

 

「養老馬の余生を支える、馬糞堆肥の運搬用トラックを購入したい」

いよいよ、昨日から
Readyforさんのサポートを受けて
クラウドファンディングがスタートしました。↓

「養老馬の余生を支える、馬糞堆肥の運搬用トラックを購入したい」

まさか、初日から
応援のメッセージやご支援を頂けるとは
思ってもいませんでしたから
嬉しい驚きです。
ありがとうございます‼️

「こんなことで人様に頼ってはいけない…。」

養老馬の飼養は自分で選んだ道だから、と
思いつめていましたが

恐る恐るながらも
勇気を出して行動を始めてみました。

(その間の心境の変化についてはこちらに書きました。
よろしかったらご覧ください↓
経済動物の生きる道)

ありがたいことに、
思いがけず温かい応援を多々頂いております!

皆さんの馬への思い、
動物たちの命への思いに支えられます。

彼らの余生を支えるシステムづくりに向けて
頑張ります!

2018-04-17 | Posted in ブログComments Closed 

 

さすがに食指が動かない


ちょっと、見えにくいですが
溶けかけているキノコです。

今日は、雨が降ったから
このキノコたちに
近々お目にかかるかも知れません。

このキノコ、乗馬クラブでは年に何回も見かけます。

なんて言うキノコだろう?
と思いつつ、調べもしなかったけれど

ヒョンなことから、どうやら正体判明しました。
どうもヒトヨタケであるらしいです。

漢字で書くと
一夜茸。

朝になって太陽が昇ってくると
文字通りあっという間に ドロッと
溶けてしまうのです。

溶ける様子がまた、絶妙に気色悪いのですが
Wikipediaによれば、美味であるらしい…。
キノコも見かけによらないのですね。

以下、Wikipediaから引用です。↓

「液化する前の幼菌は食用になり美味であるとされるが、
酒類を飲む前後に食べると中毒症状を呈する。」

ただ、ねぇ。
美味と言われてもですねぇ。
なかなか食べる気にはなれない。

なお、Wikipediaにはさらに
こうも記載されています。↓

「さっとゆでて、ねぎぬたや三杯酢、
山椒や柚の香りの吸い物にしたりするなどの調理が適する。
特に脂質との相性がよいので大量に収穫した場合は
肉とのバター炒めにしてもよい。」

ほほぉ。
美味しそうでは、ないですか。💕

しかも大量の収穫も見込めますしね!
肉とのバター炒め💖
美味しそうですなぁ。😋

でも、いまひとつ食指が動かない。

なぜなら、彼らが
モロに直接も直接、
ご丁寧に毎回必ず、

馬糞から生えているからなのですよ。💧

2018-04-15 | Posted in ブログComments Closed 

 

まずはブレーキから!

ブレーキが効かないかも知れない車に
乗る勇気、ありますか?

私には もちろん ありません。😅

ブレーキが効くかどうか分からない車には 乗らないし、
人を乗せることも出来ませんよね。

そして、馬についても同じだと思っています。

でも、「動かなかったらどうしよう?」って
騎乗したらまずは動かそうとしていませんか?

先日、
乗馬未経験の方とお話ししていた時のこと。

「いきなり(馬が)走り出すのではないか、
という不安があります」
そんなお話しを伺うことができました。

そうですよね〜。
基本、馬は臆病な草食動物ですから

急に緊張することもありますし
身を守ろうと、逃げようとしないとは言えません。

なので、
レッスンはいつも
ブレーキから始めています。

もちろん、ネタ元は 宮田さんの
「安心と安全の馬づくり」で教えて頂いたことです。

止まった状態でブレーキ確認。
次に常歩で歩いている状態でブレーキ確認。
そして速歩で走っている状態でブレーキ確認。

とにかく ブレーキ!

くどいくらいに、ブレーキ確認を
するようになりました。

最近では、本当に落馬が減って 感謝です。
今年はまだゼロ。
このまま 無事故でありたいものです。

通っていらっしゃる皆さん、健康と楽しみのために
乗っていらっしゃる方がほとんどですから

とにかく怪我をされないように
安全に乗ることが第一!
そう思ってレッスンしています。

2018-04-14 | Posted in ブログComments Closed 

 

経済動物の生きる道

ジェントルとトラさんの和やかな
ツーショット。

実は 彼らの間には
人間が作った、大きな大きな 違いがあります。

猫のトラさんは、愛玩動物。
馬であるジェントルは、経済動物と呼ばれます。

Wikipediaによれば、経済動物とは
「その飼養が、畜主の経済行為として行われる動物の総称」。

では、身体の故障や 高齢がもとで
乗用馬として働けなくなり、
「経済行為」から外れてしまった馬たちを
どうすればいいのか。

苦しいけれど、
乗馬クラブが避けては通れない
課題です。

私の場合は
処分できないから、最期まで飼う道を選びました。

生かすことに
強い信念、主義・主張があったのではなく。
いままで一緒に働いてくれた馬たちを
処分できなかったから。

でも、そのことに
「善い」ことをしている意識はありません。

むしろ、後ろめたさを抱えていました。

養老馬の飼育に必要な
労力、時間、お金、は決して小さくありません。
厩舎のスペースも必要です。

そういった資源を、他の馬たちや
クラブのお客さま、設備やスタッフに
かけるべきではないのか?

ビジネスとしては、それが「善」ではないのか?

でも、それでも 処分ができない。

その葛藤が 常にありました。

そんなある日、
お客さまの1人が いつの間にか
「養老馬募金」と書いた募金箱を
クラブに置いてくださいました。

そして、いつの間にか
募金が集まっていく…。

最初は、私が不甲斐ないばっかりに と
恥ずかしく思ったりしましたが

「ああ、お客さまが
応援してくださっている。」
そう思えるようになりました。

そして、
ならば 皆さんの優しさに依存せずに
養老馬を飼っていける仕組みづくりをしてみよう!

いつしか そんな考えが芽生えました。

いよいよ、
クラウドファンディング始動!

4/16(月)から6/8(金)まで
Readyforさんのサポートを受けてチャレンジします。

養老馬の余生を支える、馬糞堆肥の運搬用トラックを購入したい

目標金額 158万円に到達できなければ、
残念ながらトラックは購入できません。

皆さまからご支援いただければ
嬉しい限りです。

お問い合わせは、住川までお願い致します。
メール http://k-garten.com/contact
☎080-1355-9272 (9:00-17:00/水曜定休)

2018-04-12 | Posted in ブログ, 未分類Comments Closed 

 

トラさんの近況報告

クラブからの帰り道、車を停めてパシャリ。

気温が上がってきてから
車内での定位置だった膝の上が暑いのか、

ダッシュボードの上が
最近のお気に入りの場所のようです。

まるで 電車の最前車両で、
運転室の窓に張り付いて景色を見ている
子供のようです。

車外からは
どう見えているのでしょうね。

そういう趣味はないので、
ぬいぐるみを置いているなんて思われたら
ちょっと不本意です。(笑)

1ヶ月ほど前、
原因不明の体調不良に陥ったトラさんも
お陰様で、今ではすっかり元気です。

たくさんの方がご心配くださって、
お客さまから 病気平癒御守りまで
頂戴いたしました。

本当にありがとうございます。

余談ですが、
最近の私のささやかな楽しみは
帰宅時のインターホンの画像です。

数日前、ベストショットが撮れました。(笑)

因みに、
失敗すると こんなです。😅

2018-04-08 | Posted in ブログComments Closed 

 

嵐はチャンス!

このあいだ見に行ってきた
佐倉のチューリップ。
この強風で 花は大丈夫でしょうかねぇ…。

ところで、昨日はご予約のお客さまから
お問い合わせのお電話を頂きました。

馬のことをよくご存知の方なので、
「今日、予約しているんですけど、
馬がこの風ではキョドるのでは…」
ご心配されてのお電話でした。

草食動物であるがゆえに馬はとても臆病で
聞き慣れない物音、見慣れないものに
反応して逃走しようとする場合もあります。

特に強い風が吹き荒れていたりすると、
そういう行動がふだんより頻発しやすくなります。

馬も必死なわけですが、
乗っている人にとっても、恐怖です。

だから。

嵐の日はチャンスなのです!

風の音や、
騎乗中の人の衣服が、風で はためく音に
馴らしておくチャンスです。

大切なお客さんを乗せて
キョドって欲しくはありませんから。

これでいいのかなぁ〜。と
試行錯誤、悩みつつ ですが。

富里の暴風、
目・口・鼻・耳は、もれなくジャリジャリに。
髪も、手ぐしが通らなくなること
請けあいます。(笑)

よかったら こちらからご覧ください。😅

2018-04-07 | Posted in ブログComments Closed 

 

馬を蹴らない

今日は、脚と鞭の使い方について。

以前は、「ポンポンと軽くノックするように蹴って」
とレッスンで 言っていましたが。😓

蹴らない脚(きゃく)を使うようになって
久しいです。
もう6年くらいになるでしょうか。

鞭も、1回、強く!
という使い方は、もうしていません。

理由は…

蹴る脚によって、
だんだん脚が効かなくなるのを避けるため。

そして、「1発 強い鞭」は
馬が鞭のプレッシャーを理解せずに
ただビックリしてしまうのを避けるため、です。

白状しますと 以前は両方、使っていました。💦
猛省です。🙇
では、変えたきっかけは何か?というと…

はい、ご明察!
宮田 朋典さんの講習会です❗️(笑)

以前は、お客さまに鞭をお渡しするときには
馬が驚かないように
馬に見せないよう 気をつけていましたが

そんな必要もなくなりました。

日によってなかなか動いてくれないジェントルも
やはり 蹴らないし
鞭でいきなり強く叩かない、です。😅

先日、お客さまから
こんな感想を頂きました。
(一部、抜粋させていただきました。全文はこちら。)
……………………………………
…そして、馬が動く。
なんと、蹴らなくても動く。
止まっても、また、動く。

ファーム・クラインガルテンでの乗馬は、
摩訶不思議!
辛くない。
というより、かなり楽しい。
……………………………………

まだまだ、勉強中ですが、
馬の思考に寄り添って
馬に伝わる伝え方を目指しています。

2018-04-05 | Posted in ブログComments Closed 

 

幸せ、ですか?

『幸せな馬なくして 幸せなライダーはいない』

確かそんな意味の言葉を
馬術の本で見つけたことがあります。

ここ最近のジェントルの変化を見るにつけ
馬にも「幸せ」は大切だな〜と
つくづく思うようになりました。

咬癖の悪化や
レッスンで動かなくなってしまうことに困り、
ホース・クリニシャンの宮田さんに
ジェントルを見ていただいてから 数ヶ月。

「愛撫の扶助化」や
コミュニケーションとしての手入れ、
そして騎乗しながら出来ること等々。
いろいろと教えて頂きました。

そして ありがたいことに
教えて頂いたことを実践して 改善が見られて来ました。

でも、この2週間ほどの変化は
ちょっと今までと様子が違う気がします。
加速がかかったとでも言うのでしょうか。

以前にくらべて、機嫌の良いことが多く、
触っていると、リラックスしてくれることが
明らかに増えたように思うのです。

もしかして…
その原因はこの馬たちかもしれません。


ボナンザ・モモコ親子です。

ボナンザにモモコをとられたと思った(?)のか
昨秋 入厩してきたボナンザに対して、
異常に攻撃的な態度を見せていたジェントル。

以来、
ボナンザ・モモコは2頭 一緒に
そしてジェントルは分けて別の馬たちと
放牧するようになったわけですが

それまでは
モモコと一緒に放牧されていたジェントル。

別々に放牧されたらもう、
モモコが気になって仕方ない様子でした。

モモコを追いかけ

モモコをずーっと見ていました。💧

そんなジェントルの態度が
最近どうやら軟化して来たように感じられて…

ある日
ボナンザと一緒に放牧してみました。

結果は想像以上に良好なものでした!

今やなんと
ボナンザ・モモコに囲まれて
両手に花!(笑)

最近目立って機嫌が良いのは
どうも この2頭の牝馬のお陰もあるような気がします。

2018-04-04 | Posted in ブログComments Closed