幸せ、ですか?

『幸せな馬なくして 幸せなライダーはいない』

確かそんな意味の言葉を
馬術の本で見つけたことがあります。

ここ最近のジェントルの変化を見るにつけ
馬にも「幸せ」は大切だな〜と
つくづく思うようになりました。

咬癖の悪化や
レッスンで動かなくなってしまうことに困り、
ホース・クリニシャンの宮田さんに
ジェントルを見ていただいてから 数ヶ月。

「愛撫の扶助化」や
コミュニケーションとしての手入れ、
そして騎乗しながら出来ること等々。
いろいろと教えて頂きました。

そして ありがたいことに
教えて頂いたことを実践して 改善が見られて来ました。

でも、この2週間ほどの変化は
ちょっと今までと様子が違う気がします。
加速がかかったとでも言うのでしょうか。

以前にくらべて、機嫌の良いことが多く、
触っていると、リラックスしてくれることが
明らかに増えたように思うのです。

もしかして…
その原因はこの馬たちかもしれません。


ボナンザ・モモコ親子です。

ボナンザにモモコをとられたと思った(?)のか
昨秋 入厩してきたボナンザに対して、
異常に攻撃的な態度を見せていたジェントル。

以来、
ボナンザ・モモコは2頭 一緒に
そしてジェントルは分けて別の馬たちと
放牧するようになったわけですが

それまでは
モモコと一緒に放牧されていたジェントル。

別々に放牧されたらもう、
モモコが気になって仕方ない様子でした。

モモコを追いかけ

モモコをずーっと見ていました。💧

そんなジェントルの態度が
最近どうやら軟化して来たように感じられて…

ある日
ボナンザと一緒に放牧してみました。

結果は想像以上に良好なものでした!

今やなんと
ボナンザ・モモコに囲まれて
両手に花!(笑)

最近目立って機嫌が良いのは
どうも この2頭の牝馬のお陰もあるような気がします。