ご質問はヒントです

乗馬はコミュニケーションのスポーツと
よく言われます。

馬に、伝わるまで伝える。
伝わったら褒める。

馬の一歩の動きや、
体の緊張・弛緩、
表情・しぐさから

馬の気持ちを読み取ろうとする。

乗馬はそうやって、
馬と人とのコミュニケーションを
楽しむスポーツ。
そう思います。

そして、私にとって
レッスンもまたコミュニケーションです。

お客さんが
いまどんなことを感じていらっしゃるのか。
何を解決したいと思われているのか。
いまの説明、伝わったかしら?などなど。

実は、お客さんからこんなメールを頂きました。
ご予約のメッセージに続けて…

……………………………………
できれば、騎乗前にちょこっと
質問をさせていただけばと思っております。
……………………………………

ええ、内気で不安で対人恐怖なわたくし。(笑)
こんなメールを頂戴すると
心穏やかではいられません。

「ヒャー!私、何かしでかしちゃったかしら〜!?」
思い当たることは もう数々あり…。😅

ですので、まずはご返信を。
「はい、ご質問!ですね。
ドキドキしながら、お待ちしております。(笑)」と。

そして、お返しくださったメールには…

……………………………………
そんな…
ドキドキしているのは、私です。

何を今更このタコ💢的質問で…
聞くは一時の恥を先延ばしにし過ぎて、
切り出せないので、
質問するぞ!宣言した次第です💦
……………………………………

はい。
お客さんもドキドキされてました。😆

誤解のないように、ひとこと。
いただいたご質問に
「何を今更このタコ💢」🐙とは
決して思いませんのでご安心ください。

むしろ、伝わったものと思っていたことが
伝わっていなかった😱!!!!!
という現実こそが
私たちインストラクターの糧だろうと思っています。

どうやったら、分かりやすくなる?
どんな言葉が、
どんな例えがいいのだろう?

その試行錯誤が
レッスンの引き出しを増やしてくれる。

この方の ご予約日、
もう間もなくです。
お会いするのが楽しみです。😊