【読むレッスン−8】その尻もち やめられます!
軽速歩で
座るときに、度々お尻がドスンと
尻もちをつく。
軽速歩自体が できない訳じゃない。
バランスは取れるようになって来たのに、何故だろう?
今回は、そんなお悩みがある方へ。
お尻がドシンと鞍に着地するたびに
「ゴメン!!」と馬に謝りつつ
今度こそ、尻もちつかないように!
と頑張っていませんか?
これね、何故かあまり
上手くいかないんですよ。(笑)
・・・・・・・・・
脳の仕組みも関係しているんじゃないかと思うのですが。
「○○しないように」と考えると
脳の中では否定形が取っ払われて
なんと「○○する」という指令に
書き換えられるという話を
聞いたことがあります。
では、どうしたら良いのでしょう?
・・・・・・・・・
軽速歩で立ち上がった後
お尻が鞍に戻るまでに
私たちの身体は、
いったいどんな動きをしているでしょうか?
お尻は
お尻単体では
鞍へと降りていくことは、できませんよね?(笑)
お尻を下ろすためには
足の関節が曲がるという動作が
必要不可欠です。
・・・・・・・・・
今度、軽速歩を練習するときには
「尻もちつかないように」ではなくて
ぜひ、「足を丁寧に曲げよう」と
思ってみてくださいね。
・・・・・・・・・
【読むレッスン】はインスタでもお伝えしています。
馬の乗り方・癖などのお悩み解決のイトグチが見つかるかも知れません。
よかったらフォローお願いします。
↓ ↓ ↓